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仕事だけど仕事ではなく
父は八ヶ岳の麓の森の中に家と工房を建て、少人数で大工をしています 「大工」と言っても設計士でもあり、土地を探す事も 建てた後のメンテナンスや別荘の草刈り、薪割りも 木の皮を剥ぎ、乾燥させ、加工も... そして、そんな父が建てる家は絶対に良いものだ。と力強く言う母 こんな二人に育てられ、手仕事の凄さを感じながら成長しました 少し前、父が設計と建築をした装丁士さんの家を見に行く機会があり 「あの家は凄いよ」とずっと聞いていたのでワクワクしながら軽い気持ちで見学に 家に入った瞬間 今までに見たことのない家の作りとそれを最大限に楽しみ活用している 家具や雑貨が、この人達の今まで向き合ってきた仕事の凄さだと思い 自分もここまで凄い人たちになれるのかと圧倒され、直視することができませんでした そんな素晴らしい家を作り上げる父とそれを支える母ですが あまり宣伝したり自慢したり、値段を高く取る人たちではなく...(雑誌の&premiumやCMに掲載される経験も) ただ良いものを作り続けています 稼ぐための仕事を。ではなく その人が一番良いと思える家を建てる 私も
4月23日


犬の噛む行為
私は『問題行動』という言葉があまり好きではありません… というのも、修行時代激しく噛み付いてくる子達と向き合いながら 『この行動は問題だから正さなければいけない』という考えに囚われすぎてその子の本質と向き合うことができていませんでした。 そうすると、なぜこんなにも可愛がっているのに噛み付いてくるのか、とても問題だ。とそこばかり見えてとにかく悲しくなるのです ただ...「犬は噛む生き物」です 人間には理解できない行動ですが、犬にとったら当たり前の行動 『問題行動』だから。と否定し うちの子がこんな行動をするなんてと思わなくても。(人目線) なぜこんなに行動に示しているのに、一番信頼している家族に否定されるのかと思わなくても。(犬目線) 大丈夫です 噛む子たちのトレーニングをするとき、まず意識することは『理解すること』 理由があって噛むんだね、と噛む理由を理解し そこからどう向き合っていくかになります。 (理解=しょうがないことではありません) 押さえ込むトレーニングではなく、お互いに理解しあって歩めるよう トレーニングは大切な関わり方の一つです
4月16日


平凡な幸せ
ホームページの初めにも書いていますが KOSとは「平凡な幸せ」という意味があります 皆さんにとって平凡な幸せとはどんなことですか? 私は長野県富士見町の森のなかで育ちました 朝起きると、窓の外ではキツツキが木を叩いている音が鳴り響き 春になると、日向ぼっこをしている黒ラブから直接野鳥たちが毛を抜いて巣作りを クーラーのいらない涼しさの夏は風の音、動物の音を聞きながら犬と木陰で涼み 秋は森を歩いてきのこ狩りを 冬になると埋もれるほどの雪の中を一緒に遊んでくれる犬たちが どれも特別なことではなく、とても平凡な日常でした 私の記憶にはないのですが... 私が低学年ほどの時に家族で東京へ行った際 人の多さや自然の無い慣れない環境に限界が来て走って逃げたそうな、、 急いで捕まえたと言われた時は、犬の話?と勘違いしそうになりました そんなこともあり、人混みを避けて自然の中で暮らしてきましたが 訓練と向き合うために高校を卒業して森を飛び出し修行の道へ・・ そこで初めて平凡だった日常が素晴らしいものだったのだと気が付きます 私にとって「平凡な幸せ」とは...
2月3日
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